慈温堂遠田医院ヘッダ
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だいぶ気候が変わって来ました。
暖かいというか昼間は少し暑いくらいになってきました。
朝方はまだ少しひんやりすることもあるので、油断しないようにしてください。
私もそうですが、花粉症の方はスギ・ヒノキの時期がまだ続きますので対策をされていると思いますが、もうしばらくすると熱中症も見えてくる時期です。
高齢者の方は特に喉の渇きを感じにくくなりますので、気温が上がってくるに従い意識的に水分補給を心がけて下さい。五苓散(ゴレイサン)も早めに用意しておくとよいでしょう。
また、年度が替わる時期です。
学年や学校や職場が新しくなる方も多いことでしょうし、それぞれの抱負を持って過ごしていることと思います。
皆様の志がより良く開花するうお祈り申し上げます。

[ 診察日カレンダー ] はこちらから
更新のおしらせ
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03/13/'23 [生薬の効能]麻黄(マオウ)
02/05/'23 [生薬の効能]葛根(カッコン)
01/09/'23 [生薬の効能]芍薬(シャクヤク)
12/06/'22 [患者さまの声]不妊症・生理不順
10/06/'22 [診療料金ほか価格改定について重要なお知らせ]
スペース今月の生薬
*麻黄(マオウ)
基本作用:心臓の拍動の促進による心拍出量の増加作用であり、これはまた、全身各所への血流量の増加作用(経皮膚排水作用および経腎臓排水作用として表れる)でもある。
誘導作用:麻黄が汗方作用基(発汗と深い関係をもった生薬の組_桂枝甘草)と同時に存在すると桂枝の基本作用(皮膚への血流増大作用)と相まって経皮膚排水作用(発汗)が促され、桂枝が存在しない場合は経腎臓排水作用(利尿)が促される。
局所作用:桂皮膚排水作用や経腎臓排水作用を通じて胸部に異常に偏在した水分を除去していくことにより、喘息発作や咳嗽などを軽減していく。また、顔面部、体幹部、四肢部に異常に偏在した水分を除去していくことにより、全身各所の浮腫を改善し、さらに、筋肉や関節やその周囲に異常に偏在した水分を除去していくことにより、筋肉痛、関節痛、神経痛などを改善していく。
漢方薬の例:麻黄湯、葛根湯、青竜湯、麻黄甘草杏仁石膏湯、越婢加朮湯など

詳細な説明は [ こちら ]
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